こちらのお問い合わせは、お客様よりメールにてご質問いただきました。
回答内容が皆様にもご覧いただきたい内容でしたので、ブログに掲載させていただきました。
残念ながら、お問い合わせ頂きましたお客様へご回答を返信いたしましたが、メール送信不可のため、
このような形でのご回答になりましたこと、お詫びいたしますとともに、ご理解頂ければ幸いに存じます。
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【お客様からのメッセージ】
近くのカフェがそちらのシンデレ卵を使用しているとのことで、どんな卵なのか知りたくホームページを拝見しました。
アニマルウェルフェアに配慮してストレスを軽減した飼育をされているとのこと、とても嬉しく思ったのですが、
会社案内のページにケージ飼いの写真があります。実際のところどうなんでしょうか?
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【鈴木農場からの回答】
卵の鈴木農場です。
お問い合わせありがとうございます。
現在、アニマルウェルフェア対応ゲージシステム(エンリッチドゲージ)が導入されている鶏舎は「シンデレ卵」を産んでくれる鶏の鶏舎と一部の新設鶏舎のみとなっております。
残念ながら、現在の日本の畜産業はヨーロッパほど、動物愛護の法律や、畜産生産者への対応が整っておらず、全ての鶏舎をエンリッチドゲージにすることが困難なのが現状でございます。
日本の養鶏業内でも、エンリッチドゲージを導入している農場は少なく、弊社で導入するにあたり、リスクも色々ありましたが、E様のようにお気に止めて頂き、私共も嬉しく思います。
今後も、1人でも多くの方に養鶏に興味をお持ち頂けるよう、可能な限り色々なことにチャレンジしてければと思う所存でございますので、ご愛顧いただければ幸いに存じます。